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歴史・文化財

 

木造千手観音菩薩立像(もくぞうせんじゅかんのんぼさつりゅうぞう)

関連用語:町有形文化財、彫刻、平安時代後期、鹿瀬

 長楽寺観音堂の本尊である千手観音菩薩立像は、高さ107cm、垂髻(髪をまとめた部分)上半部・脇手・金具類・両足先は後世に補われたものですが、本体部分は造立当初の姿を伝えています。現在は頭上十面、脇手左右各二十本・合掌手・捧鉢手を全て加えて四十四手の姿ですが、本来は頭上に十一面を配した四十二手の像に作られていたものと考えられます。
  桂材による一木造で作られ古い技法を伝えるとともに、撫肩でやや細身の体躯、彫り出しの浅い衣のひだの表現などに穏やかさのある作風であることから12世紀の造立と考えられ、平安後期の貴重な仏像です。
  現在でも地域の人々から「したの観音様」と親しまれ、深く信仰されています。

木造千手観音菩薩立像詳細
  • 種別:町有形文化財 彫刻
  • 名称・員数:木造千手観音菩薩立像 1躯
  • 指定年月日:平成17年4月1日
  • 所在地:長楽寺 鹿瀬7642(鹿瀬地区)

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