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歴史・文化財

 

木造閻魔天倚像 (もくぞうえんまてんいぞう)木造倶生神坐像(もくぞうぐしょうしんざぞう)

関連用語:津川、県有形文化財、彫刻、鎌倉時代

 津川地区平堀集落の地蔵堂内には、本尊の地蔵菩薩の脇仏として、右側に閻魔天倚像、左側に倶生神坐像が安置されています。
 両仏とも鎌倉時代後期の作と伝えられ、桂材でできています。

 閻魔天倚像は地獄・冥界の主神。高さ73cm、冠をかぶり、倚台に腰をかけ、かっと口を開いて大目玉で睨みつけ、地元では「ジジ」と呼ばれています。

 

 

 

 

  一方の倶生神坐像は人の一生の善悪を常に記録し、死後その行いを閻魔王に報告する神。高さ85cm、立膝で口を引き締め、目を見はり、地元では「ババ」と呼ばれています。

 

 

 

 

中世以降特に盛んになった地蔵菩薩が地獄に落ちた人を救ってくれるという信仰から、平堀の地蔵堂でも一堂に祀られたものと考えられます。

閻魔天倚像・倶生神坐像詳細
  • 種別:県有形文化財 彫刻
  • 名称・員数:木造伝閻魔天倚像・木造伝倶生神坐像 2躯
  • 指定年月日:昭和52年3月31日
  • 所在地:平堀1738(津川地区)

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