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歴史・文化財

 

高徳寺の鰐口(こうとくじのわにぐち)

関連用語:県無形文化財、県無形文化財、工芸品、南北朝時代、上川

 鰐口とは神社仏閣の正面の軒につるされ、参詣者が縄でたたいて鳴らす金属製の音具。高徳寺の鰐口は総径37.1cmの鋳銅製で、現在は本堂内に安置されています。
  高徳寺に残る文化4年(1807)の文書によると、出羽国(山形県)羽黒大権現を厚く信仰する早戸という人が太田村に勧請し、そこに掛け置いたものとされ、その後その子孫が絶えたため、太田村及び隣村の小山村の村役人が相談の上、享保6年(1721)に高徳寺の什器となったと記されています。
  また地元では小山村との境に近い羽黒神社に掛けられていたところ、火災により社殿が焼失したため、高徳寺に移されたとも伝承されています。
  鰐口正面の外区には新潟県でもっとも古い南北朝期の康永4年(1345)の北朝年号が記され、歴史資料として高い価値があります。

高徳寺の鰐口詳細
  • 種別:県有形文化財 工芸品
  • 名称・員数:高徳寺の鰐口 1口
  • 指定年月日:昭和57年3月26日
  • 所在地:高徳寺 豊川甲587(上川地区)

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