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歴史・文化財

 

室谷洞窟(むろやどうくつ)

関連用語:国史跡、縄文時代草創期、埋葬人骨、上川

 常浪川の上流部(室谷川)に位置し、その左岸の流紋岩露頭が浸食され形成された洞窟です。標高は218m、洞窟の規模は高さ約3m、幅約7m、奥行8mです。
  昭和35〜37年(1960〜1962)にかけて、長岡市立科学博物館の中村孝三郎氏と、新潟大学医学部解剖学教室の小片保氏により発掘調査が行われました。
  発掘調査の結果、縄文時代の最古段階である「草創期」を設定する契機となった土器群や、石鏃や掻器を主体とした石器群が得られ、小瀬ヶ沢洞窟とともに縄文文化の幕開けを研究する上で重要な遺跡として評価されています。また、県内最古の人骨資料である縄文時代早・前期の埋葬人骨が出土していることから、当時の洞窟利用と埋葬の関連を知る上で貴重な資料です。
  出土資料は平成12年、国の重要文化財に指定され、長岡市立科学博物館に収蔵・展示されています。

室谷洞窟遺跡詳細
  • 種別:国史跡
  • 名称・員数:室谷洞窟
  • 指定年月日:昭和55年2月4日
  • 所在地:神谷丙1372-1ほか(上川地区)

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