何もかもが夢絵巻
昔、麒麟山には狐がいて、毎晩のように狐の声が聞こえ、狐火が見られました。津川の狐火は世界一で、麒麟山にまつわる狐火の話しは数多くあります。
昔、嫁入りは夜にかけて行われ、あたりは暗く、堤灯を下げて行列しました。この堤灯の明りと狐火が平行して見え狐の嫁入り行列が生まれたとも言われています。
「狐の嫁入り行列」は幻想の世界です。しかし、親から子へ、子から孫へと言い伝えられ、狐火の多く見える年(狐の嫁入り行列の見えた年)は豊作で縁起が良いとされていました。
白無垢姿が初々しい今宵の主役・花嫁。
うつむき加減でお里に別れを告げる。
イヤーソーライーの木遣りにのせて、嫁入り行列がおごそかに進む。
きつねの動作をユーモラスに再現しながら夜の街道を練り歩く。
可愛らしい子ぎつねが元気いっぱい、はねまわる祝いの踊り。
多くの祝福に包まれて、古式ゆかしい結婚の儀式。
とこしえに深い契りを結ぶ。
燃えさかる狐火に送られて渡し舟に乗って麒麟山へ。
世にも幻想的なクライマックス。
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