阿賀町の予防接種

更新日:2024年04月01日

1.予防接種について

 予防接種は、伝染のおそれがある疾病の発生及びまん延を予防するために実施しています。
 また、お母さんから赤ちゃんにプレゼントされた病気に対する抵抗力(免疫)は、生後3ヶ月~12ヶ月には、自然に失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくり病気を予防する必要があります。これに役立つのが予防接種です。

2.予防接種一覧

(注意)令和6年9月24日現在

定期接種

種類

対象者(年齢)

回数

標準的な接種時期等

四種混合
(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)

生後3~90月に至るまでの間にある方

1期初回:3回

生後3~12か月の間

1期追加:1回

1期初回終了後12~18か月後

五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib) 生後2~90月に至るまでの間にある方 1期初回:3回 生後2~12か月の間
1期追加:1回 1期初回終了後12~18か月後

二種混合
(ジフテリア・破傷風)

11歳~13歳未満の方

1回

小学6年生

MR
(麻しん・風しん)

1期:生後12~24月に至るまでの間にある方

1回

1歳

2期:5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年の間にある方

1回

保育園年長相当年齢

日本脳炎

1期:生後6~90か月に至るまでの間にある方

1期初回:2回

3歳

1期追加:1回

4歳(1期初回終了後概ね1年後)

2期:9歳以上13歳未満の方

2期:1回

小学4年生

水痘

生後12~36か月に至るまでの間にある方

初回:1回

12~15か月

追加:1回

初回接種終了後6~12か月

BCG(結核)

生後1歳に至るまでの間にある方

1回

生後5~8か月

Hib感染症

生後2~60か月に至るまでの間にある方

初回:3回

生後2~7か月に至るまで
(注意)開始時期が遅くなると接種回数が変わります。

追加:1回

初回接種終了後7~13か月あけて
(注意)開始時期が遅くなると接種回数が変わります。

小児肺炎球菌感染症

生後2~60か月に至るまでの間にある方

初回:3回

生後2~7か月に至るまで
(注意)開始時期が遅くなると接種回数が変わります。

追加:1回

初回接種終了後12~15か月あけて
(注意)開始時期が遅くなると接種回数が変わります。

ヒトパピローマウイルス
感染症

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の間にある女子

3回

中学1年生
 

B型肝炎

生後1歳に至るまでの間にある方

3回

4週間以上の間隔で2回
初回接種から20週以上の間隔をおいて3回目を接種します。

高齢者肺炎球菌感染症

 

接種日において65歳の方
60歳以上65歳未満で特定の機能障害や免疫機能の障害を有する方

1回

(注意)自己負担額 4,700円

季節性インフルエンザ

接種日において65歳以上の方
60歳以上65歳未満で特定の機能障害や免疫機能の障害を有する方

1回

(注意)自己負担額 1,650円
 

新型コロナワクチン   1回 (注意)自己負担額2,000円
(町外医療機関は償還払い)

風しん(成人)

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性
(注意)ただし抗体検査の結果、十分な抗体価が無いことが判明した方
(注意)説明書は下記ファイルをご覧ください

風しん予防接種を受けるにあたっての説明書(PDFファイル:101.3KB)

1回

詳細は広報や案内通知をお読みください。

ロタウイルス

生後6週から32週に至るまでの間にある方

ロタテック(3回接種)
ロタリックス(2回接種)

 
任意接種(費用助成)

種類

対象者(年齢)

回数

備考

高齢者肺炎球菌感染症

66歳以上で今まで町の費用助成制度を受けたことがないの方

1回

(注意)自己負担額 4,700円
(町外医療機関は償還払い)

子ども・妊婦のインフルエンザ

・0歳以上18歳(高校3年生相当)以下の方

・接種日において妊娠中の方

13歳未満2回
13歳以上1回

(注意)自己負担額1,100円
(町外医療機関は償還払い)

※経鼻弱毒生インフルエンザワクチンは、費用助成の対象外となります。

風しん(成人)

妊娠を予定又は希望する女性

1回

(注意)要申請。自己負担なし。接種歴が2回ある方は対象外

帯状疱疹 接種日に50歳以上の方

乾燥弱毒生水痘ワクチン

1回

(注意)

※償還払い

助成額:接種費用の1/2(上限額5,000円)

 医療機関ごとに接種費用は異なります。

乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン

2回

(注意)

※償還払い

助成額:接種費用の1/2(上限額1回につき12,000円)

医療機関ごとに接種費用は異なります。

新型コロナワクチン製品に関するお問い合わせ

■厚生労働省 予防接種相談窓口
 電話:0120-469-283:受付時間:平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)
■ファイザー社 メディカル・インフォメーション
 電話:0120-664-467:受付時間:9時~17時30分(土日祝日および休業日を除く)
 WEB:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。ファイザーメディカルインフォメーション-日本(pfizermedicalinformation.jp)(外部サイト)
■モデルナ社 製品情報センター
 電話:0120-793-056:受付時間:9時~17時30分(土日祝日および休業日を除く)
 WEB:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。モデルナ新型コロナワクチン情報サイト(modernatx.com)(外部サイト)
■第一三共株式会社 製品情報センター
 電話:0120-693-132:受付時間:平日9時~17時30分
■武田薬品工業株式会社 くすり相談室
 電話:0120-566-587:受付時間:9時~17時30分(土日祝日および休業日を除く)
 WEB:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。武田薬品COVID-19ワクチン関連特設サイト(go-beyond-covid-19.jp)(外部サイト)
■MeijiSeikaファルマ株式会社 くすり相談室
 電話:0120-093-396:受付時間:9時~17時(土日祝日および休業日を除く)
 WEB:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。次世代mRNAワクチン情報サイト(meiji-seika-pharma.co.jp)(外部サイト)

3.お願いとお知らせ

  • 接種前には、説明書をよく読んできてください。また、予診票は記入漏れが無いようにお願いします。
  • 予防接種の日程等は、「広報あが」などでもお知らせします。
  • 実施している医療機関が分からない場合は、お問い合わせください。
  • なるべく体調の良いときに受けるようにしてください。明らかな発熱(37.5℃以上)が見られる場合などは、接種を受けることができません。

4.予防接種健康被害救済制度について

一般的にワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣から認定されると、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審議会で、因果関係を判断する審査が行われます。

詳細は、厚生労働省のページをご確認ください。

予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

お問い合わせ先 CONTACT

こども・健康推進課

〒959-4495
新潟県東蒲原郡阿賀町津川580番地 1階
電話:0254-92-5762 ファックス番号:0254-92-3001

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